第8回半導体パッケージング技術展

ソルダペースト印刷法によるシリコンウェア・インターポーザー基盤のバンプ形成

FC-BGAのアウターバンプ(ボールはんだ画)は、パッケージ外部接続子の鉛フリー化対応のため、鉛フリーはんだプリコートが施されます。 はんだプリコートの厚さは、レジスト厚さ(およそ20〜30μm)よりも薄くする必要があります。
例えば、パッド径500μmへのはんだプリコート厚さは20μm未満にする必要があり、はんだ広がり率に換算すると約90%になります。(※1)
この用途に対応させるためには、フラックス含有量を多くする必要があります。

※1:一般にSn-Ag-Cu鉛フリーはんだは、JIS試験法による広がり率測定で約80%なので、広がり率90%のプリコートは極めて困難です。

市場動向

製品の特徴

  • 良好な印刷特性によるプリコート膜厚の安定化
  • 良好な予備加熱時の形状保持力で、 ペースト流動による粉末の偏りがなく、 不濡れ(銅見え)やピンホールの発生を防止
  • フラックス活性の最適化によって、濡れ離れを防止
はんだペースト仕様:Sn-Ag-Cu鉛フリーはんだ、フラックス含有量30〜40%、 粘土:60〜100Pa・s
プリコート断面
写真/ニホンハンダによる形状が安定したプリコート断面
印刷時(Φ500ナノメートル)

予備加熱時

挙動解説

リフロー・洗浄後